IREM バンキ(クロスフロー)水車 TBA の特徴
IREM のバンキ(クロスフロー)は、保守が容易で、オイルの使用は少なく、ベルト交換は約5年に一回の、ベルト方式を採用しています。
機械のシンプルさと強度により、最悪の環境条件でもコンパクトな設計と長寿命が実現可能です。
システム全体は強靭な基礎フレーム上に工場で組み上げられ、梱包、出荷されます。ユーザーは使用場所で開梱し、排水溝の上に設置するだけです。(写真全ては基礎フレーム上に組み込まれた状態を示します)
ランナーや主要部品はステンレスを使用。
ランナー(タービン)と発電機の回転運動伝達には歯付き樹脂ベルトを使用し、確実に動力を伝えます。
水量変化に対応する流量調整プレートを備え、水量20-100%まで、自動又は手動対応可能です。

適切に保護されています。

PT100温度センサー取付け可能。

タービンベアリング。

中央奥にタービンが見えます。
設置は容易です



IREM バンキ水車 発電予想表
落差と流量から、最適な機種を提案します

「半屋外」設置例:既存のインフラを活用
イタリア、ラスカオ市には、重要な製パン業を行う、古い製粉機があります。
小麦を挽いた古い石は、工場で保存されています。製粉機の動力源の水は、川から400メートル離れた運河によって供給されています。既存のインフラを活用し、TBA小水力発電所(バンキ水車と非同期発電機を備えたもの)の稼働を目指したプロジェクトが行われました。これは、現在住宅としても使用されている、製粉所のニーズを満たすためのエネルギーを生産するためのもので、5メートルのヘッドと12kWの出力で設計されています。生産されたエネルギーは、住宅の基本的なサービスに消費され、余剰分は国家配電網に販売されています。
以前は製粉所として使用されていた負荷タンクの出口には、水車に水を供給するパイプラインが設置され、排水は既存の水路で行われます。全体の設置は製粉所自体に位置づけられ、その構造を何も変更せずに統合されました。実際、タービンは「半屋外」構造に配置されました。側面が開いており、上部カバーは特別に設計された透明な材料で、風景と統合するようになっています。
堅牢性と信頼性により、作業条件が極端な場所、大気の影響にさらされる受ける場所でも、設置を可能にします。設置の簡便さは、投資コストも低減し、小規模な水力発電所の建設をより持続可能にします。
